2016年12月7日水曜日

負けた悔しさは震えるほどだけど(1)

みなさまこんにちは。第1回ヒストリアカップで謎の強運を発揮して準優勝してしまった際,身代わりフーディンを積極的に選出しましたが,当時はフーディンを相手にすることが少なかったため,あまり問題視していませんでした。しかし,第1.5回でお相手頂いた方々の分身身代わりフーディンを全く突破できず,何か抜本的な対策を取らないとまずいなあと思い,ヤドランを軸にしたパーティを組んでみました。結果は2勝5敗と振るいませんでしたが…
今回のパーティですが,

50マルマイン(おマル):電磁波/影分身/10万ボルト/大爆発
50ルージュラ(まさこ):吹雪/悪魔のキッス/サイコキネシス/のしかかり
50サイドン(ごんすけ):地震/岩雪崩/吹雪/のしかかり
50ヤドラン(オスカル):身代わり/度忘れ/眠る/バブル光線
55ケンタロス(ぎゅうた):のしかかり/破壊光線/吹雪/影分身
55フーディン:身代わり/自己再生/サイコキネシス/電磁波

よく見ると上から5体ニックネームを変えられないので,いっそのこと借り物競争よろしく6体ともトレーナーが親になるようなパーティにしようかと思いましたが,候補が思いつかずやめました。トレーナーさんから何か1体借りれば良かったかな
以前からスターミーのハイドロポンプといいフーディンの物真似といい,テンプレ構成と毎回違う技がなにかしら入っていることの多い当方のパーティですが,今回も謎めいた技が多いと思うので以下採用理由をば。

ヤドラン:今回誰とも被らなかったので何を以てテンプレと呼ぶか分かりませんが,ひとまず技決定の経緯から。
とりあえず,水/エスパーという複合タイプにはスターミーがいて,素早さでも回復技でも大いに差をつけられております。というわけで度忘れの採用は確定。
次に,氷タイプを持たない水タイプには,もはや氷弱点と言っていいレベルで吹雪が飛んでくるので,身代わりと電磁波を持たせて対抗しようと考えました。この時点で攻撃技は1つしか持たせられません。
しかし,いざ自分同士で対戦してみると,フーディンにサイキネ急所を引かれるとあっさり突破されてしまうことに気づきました。そこで,麻痺を他のポケモンに任せて電磁波を抜き,眠るを入れることにしました。
最後に攻撃技ですが,使用回数と仮想敵を考えると水技が良いと思いました。しかし,度忘れ3回積んでも波乗りでサンダース・フーディンを一撃で倒せないこと,何よりも忘れるの得意そうな顔して波乗りを忘れされることができないことを理由に,バブル光線を選択しました。たぶんまともな対戦の場でバブル光線を見たのは初めて,という方も多いのではないでしょうか。

マルマイン・ケンタロス:ほとんど変わり映えのしない標準的な構成なので,説明は省略します。ちなみにこのおマルは初代オフで唯一の皆勤賞です。

ルージュラ:とにかく相手に麻痺を入れようとのしかかりを入れましたが,正直致命的なミスだった気がします。普通に影分身で良いし,影分身ないとラプラスの相手すら出来ませんね…。
のしかかりの技マシンはサントアンヌ号で拾えるので,ポイントアップ回収時に寄り道して拾うことも。とはいえふねのチケット取りに行くの結構面倒なので,正直眠るを回収するついでに取った感はあります。

サイドン:一度も麻痺は引けませんでしたが,交代読みでのしかかりするのは悪い選択ではない気がしました。とはいえ,ヤドランをわざわざ入れたからのしかかりにしたようなもので,上位入賞の皆様の試合模様を見る限り,やっぱり影分身で良い気がします。

フーディン:55フリーザー→55ラプラス→55スターミー→55フーディンと何回も入れ替わったこの枠。
いったん55ラプラスで落ち着くはずが,麻痺撒き役の致命的な不足により,急きょ54フーディンに電磁波を搭載して登板。麻痺撒き役のはずが,そのまま身代わりを連打する強引な戦術を見せる。
しかしこのフーディン,個体値15-3-13-15-15で努力値ほぼMAXなのでむしろレベル54向けなんですよね…いくら厳選が楽なフーディンとはいえ,また厳選して54フーディン作るの正直しんどいですが,それでも今日もタマムシシティのゲームコーナーに向かう私。

以上メンバー紹介でした。今回も対戦回数が盛りだくさんなので,対戦の感想は次回以降にします。

今回は成績が振るいませんでしたが,ズボンで汗拭き握手しましょう。熱きライバルの皆様とまた対戦できるよう,厳選を継続しつつ,アローラ地方で対戦できる環境づくりを頑張ってまいります。

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