です。対戦相手の皆様のパーティ紹介は各項目で改めて行います。
準々決勝:VS.カツノリさん
パワポケ3だか4だかえりきゃんオフ以来の対戦となったカツノリさん。今回こそは勝ちたい,というのはお互い様。カツノリさんのパーティは
3ターン目にケンタロスの破壊光線を受けるも,HPを3残して耐えるおマル。吹雪のダメージが45から54のはずなので,166あるHPのうち112から121のどこかで残っていたことになります。確か残り114だった気がするのですが,破壊光線のダメージが110から130なので,3残ったHPから察するに引いたのはまさかの最低乱数…なんという強運。そりゃルージュラの悪魔のキッスは外れますわ(こじつけ)。
最後はカードの「コインを投げて「おもて」なら」を彷彿させる歌うが当たり,辛くも勝利をおさめました。
準決勝:VS.とうふさん
さてさて準決勝の試合を待っていると,どうも準々決勝の一試合(とうふさん vs. 伍段さん)が長引いているらしく,試合開始を待つことになります。向こう側のテーブルでは準決勝まで終わっていて,勝てばルイピカさんとの決勝になるところまで見えていました。ちなみに筆者はこの時点でコダックばりの頭痛に悩まされていましたが,試合を待っている間にだいぶ回復しました(苦笑)。
さてさて,とうふさんのパーティは,
まず,2ターン目に歌うを使ったのはルージュラへの交代読みだったかと思います。何を勘違いしたのか,「ラプラスの吹雪をダグトリオが乱数で耐える」と勘違いしたのも原因でした。歌うはまたもや外れてしまいましたが…。
こうなると,体力満タンのダグトリオを大爆発で(ほぼ)倒せない,しかし仮に交代際に地割れを喰らっても効かない,そんなマルマインにとってやることは一つ。そう,大爆発で身代わりを壊す。交代際に地震を急所に受けると負けなのですが,フリーザーを抑え込むラプラスをここで失うわけにはいかず,ダグトリオに対してマルマインを後出しします。というわけで交代際の地割れを無効にしつつ,後出しに成功します。
ダグトリオの地震を急所に受けると失敗なのですが,これも他に手がないので迷わず二回連続で大爆発。一回目の大爆発の後,おマルが画面から消えてしまいましたが,特に無敵状態というわけではなく地震のダメージを受けます。皮一枚でつながったおマル,再びの大爆発で今度こそダグトリオを倒します。
さて,当方に53まさこが居ないのを見透かされたかのように51まさこが出てきます。案の定ラプラスが眠った以上,もはややることは一つ,フーディンが身代わりでルージュラのPPを削り切る,他に勝ち筋はありません…。
まず,レベル差最大でもフーディンの身代わりはルージュラの吹雪を耐えません。なので,おかしょーさん戦の項目にも書きましたが1回影分身しないと削り切るのは困難です。ルージュラの技をものまねする隙も生まれず,サイコキネシスで特殊はなかなか下がらず,相変わらず苦戦を強いられましたが,最後の最後に特殊を下げることに成功し,身代わりを残したままフリーザー戦に臨むことができました。いくら眠るラプラスが残っているとはいえ,ものまねされると厳しいので,技が4つ見えるまでフーディンで粘り続けるつもりで臨んだところ,最後の1回までサイコキネシスを使い切った挙句,フリーザーを突破してしまいました。この部分の詳細は手元に記録がないので略しています。
というわけで,準々決勝・準決勝と謎の強運を発揮し,決勝まで来ることになってしまいました。お相手はルイピカさん。えりきゃんオフで当方の55スターミーが50カメックスの吹雪で凍って負けて以来の再戦となります。
決勝:VS.ルイピカさん
先に結果を書くと,ほとんど何もできずに負けております(苦笑)。ルイピカさんのパーティは
眠るタイミングを間違えたり,二回影分身したサンダースになかなか技が当たらなかったり,後で見返すとお恥ずかしい内容になってしまっています。もう少しそれらしい試合内容になっていれば,大会そのものの宣伝にもなったのに,勿体ないことをしたなあ…と思います。
銀メダルを取ると決勝の負けが大写しになってしまうので,見栄え上あまり美しくないとはいえ,一回でも画面に出ることが出来てよかったです。
自身のパーティと立ち回りを振り返って
パーティはそもそも筆者自身が当日の朝「これ本当にパーティなの?」と不安になるレベルで着地点が無かったのですが,レベルの振り分けを素早さ調整だけのために使うコンセプトはそれなりに機能したと思います。ルージュラのレベルを下げてまで作った「53ルージュラ・51サンダース・51ラプラス」の組み合わせがイマイチ機能しなかったのは心残りですが,53ルージュラが見せ合いで与えた影響は思った以上に大きかったようで,それなりに成果があったものと認識しています。えりきゃんオフで大暴れした55スターミーに対して敷いた「50マルマイン・51サンダース・54フーディン」の調整は,相手方の55スターミーに相当嫌がられたらしいのですが,55ケンタロスが53ルージュラ対策を兼ねて毎回のように出てきてしまう,という反省点が残ってしまいました。この影響で,「50マルマイン・51ラプラス・54フーディン」という選出が多くなり,逆に相手方のルージュラに付け入られやすいという結果になってしまうという…。
技に関しては,まともに使用できなかったものが非常に多く,事実上技3つで戦っていたことになり,これも反省点の一つです。マルマインのどくどく,サンダースのどくどく,フーディンのものまね,ケンタロスのつのドリルと地震,ルージュラのカウンター,ラプラスの眠るは,無くても勝敗がほとんど変わっていなかったということになります。しかしこれを抜いて入れたい技が,マルマインは嫌な音,サンダースが身代わりなのはともかく,残り4体がことごとく影分身なのはおかしい…。
選出では,パルシェンやジュゴンを見せ合いで見かけなかった影響なのか,51ラプラスが全11試合に出場するなど,選出が偏りすぎてしまいました。フーディンやルージュラが先鋒にイマイチ向いていないという先入観から,先鋒の選択肢が狭まり,結果的に選出を読まれてしまうことが多かった印象です。53ルージュラ先鋒を試したかったところですが,55ケンタロスだらけでそうもいきませんでした。
立ち回りに関しては,交代読みの歌うがさんざん外れてしまったとはいえ,交代読み自体はそれなりに有効に使えたと思います。とはいえ,影分身全盛期のこの環境下で,交代読みをする回数が少ない以上,常に影分身を使われる可能性があることを頭に置いた技構成・選択を心がけることによって,次につなげたいと思います。
最後に,今回直接対戦いただいた皆様,主催・企画をいただいたゴールド様はもちろんのこと,今回参加いただいた皆様全員へ感謝の気持ちを表し,結びと代えさせていただきます。ありがとうございました!!
追伸:歴戦の勇者たちへの感謝を込めて
今回共に戦ってくれたポケモンたちへ。まずは本当におつかれさま。無茶な使い方をしたのに,嫌な顔をすることなくついてきてくれた。そのおかげで勝てた試合がいくつもある。一試合でも落としていたら,ここまで来ることは出来なかった。本当にありがとう。
グレン島でお爺さんと交換したマルマイン。タマムシマンションで出会ったサンダース。ロケット団に乱獲され,景品として並んでいたケーシィ。サイクリングロードの展望台でお兄さん(?)と交換したケンタロス。ハナダシティでお爺さんと交換したルージュラ。ロケット団に実験目的で飼われていたラプラス。いったい何回飼い主を変えられたのだろう,そんなポケモンたちばかりだけど,トレーナーが他でもないぼくでよかった,と思ってもらえているかなあ…
準々決勝:VS.カツノリさん
51ケンタロス,51サンダース,51ニドキング,51ラプラス,53スターミー,53フリーザー
と,関東B代表を彷彿とさせる陣営。マルマインが引く局面が無いと判断し初手をマルマイン,ルージュラも引く局面が出てこないだろうという理由でルージュラ,フリーザーが出てくると止められないという理由でラプラスを置きました。
エドワード | カツノリさん | |
50マルマイン,51ラプラス,53ルージュラ | 選出ポケモン | 51ケンタロス,51サンダース,53スターミー |
51サンダース,50ケンタロス,54フーディン | 控えポケモン | 51ニドキング,51ラプラス,53フリーザー |
50マルマイン「10まんボルト」 | 1ターン目 | 51ケンタロス「ふぶき」 |
50マルマイン「でんじは」 | 2ターン目 | 51ケンタロス「(しびれて動けない)」 |
50マルマイン「10まんボルト」 | 3ターン目 | 51ケンタロス「はかいこうせん」 |
50マルマイン「10まんボルト」 | 4ターン目 | 51ケンタロス(きぜつ)→51サンダース |
50マルマイン「だいばくはつ」→53ルージュラ | 5ターン目 | |
53ルージュラ「サイコキネシス」 | 6ターン目 | 51サンダース「10まんボルト」→53スターミー |
53ルージュラ「あくまのキッス」(はずれ) | 7ターン目 | 53スターミー「でんじは」 |
53ルージュラ(きぜつ)→51ラプラス | 8ターン目 | 53スターミー「なみのり」(急所) |
51ラプラス「うたう」 | 9ターン目 | 53スターミー「10まんボルト」 |
51ラプラス「10まんボルト」 | 10ターン目 | 53スターミー(ねむり) |
51ラプラス「10まんボルト」(急所) | 11ターン目 | 53スターミー(ねむり) |
3ターン目にケンタロスの破壊光線を受けるも,HPを3残して耐えるおマル。吹雪のダメージが45から54のはずなので,166あるHPのうち112から121のどこかで残っていたことになります。確か残り114だった気がするのですが,破壊光線のダメージが110から130なので,3残ったHPから察するに引いたのはまさかの最低乱数…なんという強運。そりゃルージュラの悪魔のキッスは外れますわ(こじつけ)。
最後はカードの「コインを投げて「おもて」なら」を彷彿させる歌うが当たり,辛くも勝利をおさめました。
準決勝:VS.とうふさん
さてさて準決勝の試合を待っていると,どうも準々決勝の一試合(とうふさん vs. 伍段さん)が長引いているらしく,試合開始を待つことになります。向こう側のテーブルでは準決勝まで終わっていて,勝てばルイピカさんとの決勝になるところまで見えていました。ちなみに筆者はこの時点でコダックばりの頭痛に悩まされていましたが,試合を待っている間にだいぶ回復しました(苦笑)。
さてさて,とうふさんのパーティは,
51サンダース,51ルージュラ,52ダグトリオ,52ケンタロス,52フリーザー,52ギャロップ
です。筆者は「ギャロップの素早さ種族値いくつだっけ???」と大いに焦りましたが,とりあえず手元の53ルージュラも50ケンタロスも抜かされるところまで把握し,なんとか落ち着きを取り戻します(苦笑)。ポケスタ2のギャンブラーがつのドリルを連発してきたことを思うと,ギャロップに背中を向けないために,全員で素早さを抜かす選出にしようかと思い,今回初となる「50マルマイン・51サンダース・54フーディン」の選出を頭に浮かべます。
しかし,よくよく考えてみると,サンダースがダグトリオに対して何も出来ません。52フリーザーが出てくることを頭に浮かべつつ, サンダースを抜いてラプラスを入れます。先鋒はまたもやマルマイン。判を押したような選出になってしまいました。
しかし,よくよく考えてみると,サンダースがダグトリオに対して何も出来ません。52フリーザーが出てくることを頭に浮かべつつ, サンダースを抜いてラプラスを入れます。先鋒はまたもやマルマイン。判を押したような選出になってしまいました。
エドワード | とうふさん | |
50マルマイン,51ラプラス,54フーディン | 選出ポケモン | 52フリーザー,52ダグトリオ,51ルージュラ |
51サンダース,50ケンタロス,53ルージュラ | 控えポケモン | 52ケンタロス,52ギャロップ,51サンダース |
50マルマイン→51ラプラス | 1ターン目 | 52フリーザー→52ダグトリオ |
51ラプラス「うたう」(はずれ) | 2ターン目 | 52ダグトリオ「みがわり」 |
51ラプラス→50マルマイン | 3ターン目 | 52ダグトリオ「じわれ」(無効) |
50マルマイン「だいばくはつ」 | 4ターン目 | 52ダグトリオ「じしん」 |
50マルマイン「だいばくはつ」→51ラプラス | 5ターン目 | 52ダグトリオ(きぜつ)→51ルージュラ |
51ラプラス「うたう」(はずれ) | 6ターン目 | 51ルージュラ「あくまのキッス」(はずれ) |
51ラプラス「」 | 7ターン目 | 51ルージュラ「あくまのキッス」 |
51ラプラス「」 | 8ターン目 | 51ルージュラ「ふぶき」 |
51ラプラス→54フーディン | 9ターン目 | 51ルージュラ「ふぶき」 |
54フーディン「みがわり」 | 10ターン目 | 51ルージュラ「ふぶき」 |
54フーディン「みがわり」 | 11ターン目 | 51ルージュラ「かげぶんしん」 |
54フーディン「サイコキネシス」(はずれ) | 12ターン目 | 51ルージュラ「かげぶんしん」 |
54フーディン「サイコキネシス」 | 13ターン目 | 51ルージュラ「かげぶんしん」 |
54フーディン「じこさいせい」 | 14ターン目 | 51ルージュラ「ふぶき」 |
54フーディン「みがわり」 | 15ターン目 | 51ルージュラ「ふぶき」 |
54フーディン「みがわり」 | 16ターン目 | 51ルージュラ「かげぶんしん」 |
54フーディン「サイコキネシス」(はずれ) | 17ターン目 | 51ルージュラ「かげぶんしん」 |
54フーディン「サイコキネシス」 | 18ターン目 | 51ルージュラ「かげぶんしん」 |
54フーディン「サイコキネシス」(はずれ) | 19ターン目 | 51ルージュラ「ふぶき」(外れ) |
54フーディン「サイコキネシス」(急所+特殊ダウン) | 20ターン目 | 51ルージュラ「ふぶき」 |
まず,2ターン目に歌うを使ったのはルージュラへの交代読みだったかと思います。何を勘違いしたのか,「ラプラスの吹雪をダグトリオが乱数で耐える」と勘違いしたのも原因でした。歌うはまたもや外れてしまいましたが…。
こうなると,体力満タンのダグトリオを大爆発で(ほぼ)倒せない,しかし仮に交代際に地割れを喰らっても効かない,そんなマルマインにとってやることは一つ。そう,大爆発で身代わりを壊す。交代際に地震を急所に受けると負けなのですが,フリーザーを抑え込むラプラスをここで失うわけにはいかず,ダグトリオに対してマルマインを後出しします。というわけで交代際の地割れを無効にしつつ,後出しに成功します。
ダグトリオの地震を急所に受けると失敗なのですが,これも他に手がないので迷わず二回連続で大爆発。一回目の大爆発の後,おマルが画面から消えてしまいましたが,特に無敵状態というわけではなく地震のダメージを受けます。皮一枚でつながったおマル,再びの大爆発で今度こそダグトリオを倒します。
さて,当方に53まさこが居ないのを見透かされたかのように51まさこが出てきます。案の定ラプラスが眠った以上,もはややることは一つ,フーディンが身代わりでルージュラのPPを削り切る,他に勝ち筋はありません…。
まず,レベル差最大でもフーディンの身代わりはルージュラの吹雪を耐えません。なので,おかしょーさん戦の項目にも書きましたが1回影分身しないと削り切るのは困難です。ルージュラの技をものまねする隙も生まれず,サイコキネシスで特殊はなかなか下がらず,相変わらず苦戦を強いられましたが,最後の最後に特殊を下げることに成功し,身代わりを残したままフリーザー戦に臨むことができました。いくら眠るラプラスが残っているとはいえ,ものまねされると厳しいので,技が4つ見えるまでフーディンで粘り続けるつもりで臨んだところ,最後の1回までサイコキネシスを使い切った挙句,フリーザーを突破してしまいました。この部分の詳細は
というわけで,準々決勝・準決勝と謎の強運を発揮し,決勝まで来ることになってしまいました。お相手はルイピカさん。えりきゃんオフで当方の55スターミーが50カメックスの吹雪で凍って負けて以来の再戦となります。
決勝:VS.ルイピカさん
先に結果を書くと,ほとんど何もできずに負けております(苦笑)。ルイピカさんのパーティは
50マルマイン,50ルージュラ,50ケンタロス,55カビゴン,55サンダース,55ラプラス
です。ルイピカさんの代名詞,カメックスが居ませんが,普段見かけないタイプのレベル55のポケモンと向き合い,正直なところ困ってしまいます。筆者のパーティはレベル配分をほぼすべて素早さ調整のためだけに使っていますが,その素早さ調整が全く刺さっていません。さらに,フーディンの身代わりの使いどころが全くと言っていいほど無く,スターミーも不在なのでフーディンの出番がなくなってしまいます。何をしてくるか分からないカビゴンが特に厄介と思い,先制して眠らせるためにルージュラを入れるところまで確定。あとはあまり考えずに先発サンダース,控えラプラスとしています。しかし今思えば,ルイピカさんの手持ちに地面タイプが不在なので,電気二体入れても良かったかもしれません。
エドワード | ルイピカさん | |
51サンダース,51ラプラス,53ルージュラ | 選出ポケモン | 50ケンタロス,(50ルージュラ,)55サンダース |
50マルマイン,50ケンタロス,54フーディン | 控えポケモン | 50マルマイン,55ラプラス,55カビゴン |
試合の詳しい結果は…下記の動画をご覧ください。
(長い動画なので,PC等からの閲覧を推奨します)
眠るタイミングを間違えたり,二回影分身したサンダースになかなか技が当たらなかったり,後で見返すとお恥ずかしい内容になってしまっています。もう少しそれらしい試合内容になっていれば,大会そのものの宣伝にもなったのに,勿体ないことをしたなあ…と思います。
銀メダルを取ると決勝の負けが大写しになってしまうので,見栄え上あまり美しくないとはいえ,一回でも画面に出ることが出来てよかったです。
自身のパーティと立ち回りを振り返って
パーティはそもそも筆者自身が当日の朝「これ本当にパーティなの?」と不安になるレベルで着地点が無かったのですが,レベルの振り分けを素早さ調整だけのために使うコンセプトはそれなりに機能したと思います。ルージュラのレベルを下げてまで作った「53ルージュラ・51サンダース・51ラプラス」の組み合わせがイマイチ機能しなかったのは心残りですが,53ルージュラが見せ合いで与えた影響は思った以上に大きかったようで,それなりに成果があったものと認識しています。えりきゃんオフで大暴れした55スターミーに対して敷いた「50マルマイン・51サンダース・54フーディン」の調整は,相手方の55スターミーに相当嫌がられたらしいのですが,55ケンタロスが53ルージュラ対策を兼ねて毎回のように出てきてしまう,という反省点が残ってしまいました。この影響で,「50マルマイン・51ラプラス・54フーディン」という選出が多くなり,逆に相手方のルージュラに付け入られやすいという結果になってしまうという…。
技に関しては,まともに使用できなかったものが非常に多く,事実上技3つで戦っていたことになり,これも反省点の一つです。マルマインのどくどく,サンダースのどくどく,フーディンのものまね,ケンタロスのつのドリルと地震,ルージュラのカウンター,ラプラスの眠るは,無くても勝敗がほとんど変わっていなかったということになります。しかしこれを抜いて入れたい技が,マルマインは嫌な音,サンダースが身代わりなのはともかく,残り4体がことごとく影分身なのはおかしい…。
選出では,パルシェンやジュゴンを見せ合いで見かけなかった影響なのか,51ラプラスが全11試合に出場するなど,選出が偏りすぎてしまいました。フーディンやルージュラが先鋒にイマイチ向いていないという先入観から,先鋒の選択肢が狭まり,結果的に選出を読まれてしまうことが多かった印象です。53ルージュラ先鋒を試したかったところですが,55ケンタロスだらけでそうもいきませんでした。
立ち回りに関しては,交代読みの歌うがさんざん外れてしまったとはいえ,交代読み自体はそれなりに有効に使えたと思います。とはいえ,影分身全盛期のこの環境下で,交代読みをする回数が少ない以上,常に影分身を使われる可能性があることを頭に置いた技構成・選択を心がけることによって,次につなげたいと思います。
最後に,今回直接対戦いただいた皆様,主催・企画をいただいたゴールド様はもちろんのこと,今回参加いただいた皆様全員へ感謝の気持ちを表し,結びと代えさせていただきます。ありがとうございました!!
追伸:歴戦の勇者たちへの感謝を込めて
今回共に戦ってくれたポケモンたちへ。まずは本当におつかれさま。無茶な使い方をしたのに,嫌な顔をすることなくついてきてくれた。そのおかげで勝てた試合がいくつもある。一試合でも落としていたら,ここまで来ることは出来なかった。本当にありがとう。
グレン島でお爺さんと交換したマルマイン。タマムシマンションで出会ったサンダース。ロケット団に乱獲され,景品として並んでいたケーシィ。サイクリングロードの展望台でお兄さん(?)と交換したケンタロス。ハナダシティでお爺さんと交換したルージュラ。ロケット団に実験目的で飼われていたラプラス。いったい何回飼い主を変えられたのだろう,そんなポケモンたちばかりだけど,トレーナーが他でもないぼくでよかった,と思ってもらえているかなあ…
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